株式会社リクルートのフェロー退任について
2025年3月31日をもちまして、株式会社リクルートのフェローを退任し、リクルートの籍からも離れることになりました。新卒で就職しましたので、計42年間在籍していたことになります。当初は求人情報誌の広告制作に携わっていましたが、その後編集、企画業務に進み、「リクナビ」や「タワンワーク」などの新商品の立上げを指揮することができました。そして地域活性事業部という行政コンサルティング事業の事業部長を経て、ワークス研究所へと至るキャリアでした。
若くして辞めて活躍する人が多いという印象が強いリクルートですが、働きやすい会社でついつい長居をしてしまいました。リクルートでは退職することを「卒業」といいますが、わたしの場合は留年を繰り返していたという感じでしょう。
卒業にあたって感慨もありますが、グローバル化に向けて急速に変化するなかで、若いリーダーが躍動している姿を見るのは楽しいものです。
人材系事業は4月から㈱インディードリクルートパートナーズという体制に変更し、サービスを提供していきます。新しくなるリクルートにも注目していただければ幸いです。